エアコン工事 特殊編

エアコンの取り替え工事にも色々なパターンがあります。

今回は水を温めて暖房するエアコンの取り替えです。

しかも、マルチエアコンと言って室内機2台に対して

室外機が一台。片方の室内機は残して使用できるように

しなくてはいけないと言う特殊工事です。

向って右に水を回す配管があるのが特徴です。

配管と一緒に電源線が複雑です。

バルコニーの下を配管が通っています。

ポンプダウンをして、冷媒ガスを一度室外機に

戻して一台の配管を取り外して、ナットを取り付け

ました。一台は試運転をして、冷えるのをお客様に

確認してもらいました。

室内機を撤去したところ、室内機の裏からマルチ

エアコンの電源を取っているコンセント穴が出て

きました。予想はしていたのですが、配管の位置より

コンセントの穴が下にあり、新しいエアコンを取り付け

ると少し穴が見えてしまいます。そこで細工をしました。

また、この専用コンセントを将来、利用できるように

コンセントを設けました。

コンセント穴をふさぐために木の下地を

して、上に新しいコンセントを設けました。

配管化粧カバーを流用して、配管をしました。

暖房ドレンもきっちりと施工して、当店自慢の

ドレンホースにもテープを巻き、経年劣化に備えます。

室外機もすっきりと収まりました。

 

エアコン下のコンセント穴もうまくふさがりました。

マルチエアコンがつぶれた時にエアコンの上側に

新しく設けたコンセントを使用します。それまでは

下のコンセントから電源を供給してもらいます。

試運転をして、作業完了です。H様、今回も

当店をご指名頂きありがとうございます。また、

ひとり作業でしたので何かとお手伝い頂きありがとう

ございました。高槻市高垣町での作業でした。

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