以前一度管理されている方と訪れた学校林へ
休みを利用して行って来ました。学校林と
いうのは以前は個人の所有地だったそうですが
寄付されて磐手小学校の校区内という事で
管理を有志の方々で管理している山です。
土地の所有者は現在、高槻市教委員会だそうです。
登り口は安満宮山古墳の近くから約20分ほどで
学校林に着きます。
第一の分岐点です。
昨年の台風で根こそぎ木が倒れています。
根が浅いのが原因。間伐をしないと一か所に
木が生えて根が浅くなってしまうようです。
学校林の入り口。
この様な目印があります。
甲子園球場ほどの広さがありますが、
北尾根、南尾根は傾斜がきついです。
平らな土地がほとんどありません。
歴史は古いようです。
杉が植林された谷があります。ここが境界の目印にも
なっています。
北尾根から下りほぼ半周したところに少し開けた
場所があり、机といすがありました。これも
管理者の方々で作ったものだそうです。
今後、このような貴重な場所をどのように
活かしていけばいいのか、地域の皆さんと
一緒に考えていけたらと思います。私も微力
ながら現在、管理してくださっているMさんと
山の整備が出来ればいいなぁと思っています。