ご新規のお客様より関西電気保安協会が
ブレーカーを知れべたら漏電しているので
電気屋さんに見てもらって下さい。との
事で依頼を受け、本日行って来ました。
まず、いろいろとお話を聞くと十数年前にトイレと洗面をリフォーム
されたときに、業者さんが電線を切ってしまったという事で
外部を見てみると外壁を切った跡があり、「ここだぁ」と思い
お客様に承諾を頂き開けてみると電線がはだかで出てきた。
測定器で計測してみるとこの箇所ではなかった。
漏電回路の電化製品や機器などを切り離すが、同一状態で漏電。
2階の畳を上げ、床を開けて枝分かれしていく回路を一つづつ
切り離していき、その回路が判明した。やはり、トイレまわりの
回路であった。
そして、トイレのスイッチの壁でジョイントしている事を発見して、
トイレ側の壁を開けて、配線を改修して、無事、漏電しなくなりました。
開けた穴はカバーをして作業終了です。
もちろん、開けた床板も元通りに、外部の壁もヘンセイシリコンで
きっちりと防水処理をしました。
今回は手ごわかったですが、漏電個所が判明し、改修できたので
よかったです。お客様も作業を見ておられたので、「大変でしたね。
でも、わかってよかった。」と喜んで頂きました。アトム電器を
ご用命頂きありがとうございました。
高槻市での現場でした。